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大隣憲司投手をヤクルトが獲得!? 広島が獲得の可能性も?

ヤクルトが大隣投手を獲得?

 ヤクルトが、ソフトバンクを戦力外となった大隣憲司投手の獲得を考えているという報道がありました。

 大隣投手は、2006年に大社希望枠でソフトバンクに入団。2年目の2008年に11勝8敗を記録し、2012年には12勝8敗の成績を残すなど、先発左腕として活躍を見せていました。

 

 しかし大隣投手は、その翌年の2013年に黄色靭帯骨化症という重い病気にかかったことが判明。その後はなかなか目立った成績を残せていません。そして今季は1試合の登板に終わり、戦力外通告を受けました。

 

 果たして大隣投手は復活となるでしょうか。また、ヤクルトの左腕事情はどうなっているでしょうか。検証してみましょう。

 

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ヤクルトの左腕事情

 まずヤクルトは、チーム防御率が4.21とリーグ最下位に終わっており、投手陣に不安があることがわかります。また、左腕が足りていないという現状もあります。ヤクルトの主な左腕の成績を見てみましょう。

 

■ヤクルト主な左腕の成績

石川雅規:23試合 4勝14敗 123回1/3 防御率5.11

中澤雅人:28試合 0勝0敗   26回1/3 防御率4.10

成瀬善久:12試合 0勝1敗   16回2/3 防御率5.40

村中恭兵:13試合 0勝0敗   14回2/3 防御率3.07

岩橋慶侍: 2試合 0勝2敗   10回     防御率1.80

 

 ヤクルトの左腕先発投手は、石川雅規投手と岩橋慶侍投手のみ。しかも岩橋慶侍投手は今季、2試合しか登板しておらず、来季の計算が立たない状態です。

 

 中継ぎ投手も防御率3点以下はおらず、安定していません。左腕不足は深刻と言えそうです。

 

大隣投手の二軍成績

 一方の大隣投手は、一軍では1試合のみの登板でしたが、二軍では22試合投げて6勝4敗、防御率5.20です。あまり防御率はよくありませんが、少なくとも投げられる状態にはあるようです。ケガ人が多いヤクルトにとっては、貴重な存在なのではないでしょうか。

 

広島の獲得もあるかも

 一方で今季セ・リーグ優勝を果たした広島も先発左腕が足りていません。今季は、昨季の沢村賞投手であるジョンソンが故障した影響で13試合しか先発登板しておらず、先発では他に床田寛樹投手が3試合に先発したくらいです。

 

 広島もリーグ優勝したとは言え、先発左腕が欲しいのではないでしょうか。ちなみに、広島は中継ぎ左腕もおらず、一番多く登板した高橋樹也でも10試合に留まっています。

 

 こちらも大隣投手の獲得を狙うかもしれません。

 

まとめ

 ヤクルトの補強ポイントと大隣投手は合っているようです。獲得は十分ありえるかと思われます。あとは交渉次第でしょうか。

 

 一方で広島も左腕不足が深刻で、こちらの獲得もあるかもしれません。

 

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