職業野球を追いかけて

引退・戦力外・自由契約になったプロ野球選手を紹介したり、トレードやドラフトなどの各種データを掲載するブログです。

【日本ハム】巨人戦力外の実松が復帰か?日本ハムの捕手事情は?

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こんにちは!

 

日本ハムが巨人から戦力外通告を受けた実松一成選手を獲得するという報道がありました。実松一成選手はもともと日本ハムでプレーしていた経験があります。

 

日本ハムは昨季もトレードで黒羽根利規選手を獲得しています。果たしてそんなに捕手が必要なのでしょうか?

 

今回は日本ハムの捕手事情に迫ってみます。

 

 

ファイターズ2017 オフィシャルグラフィックス

ファイターズ2017 オフィシャルグラフィックス

 

巨人捕手事情

まず、巨人はなぜ実松選手を戦力外としたのでしょうか? 巨人の捕手事情から見ていきます。

 

■巨人の捕手事情

<一軍>

小林誠司  137試合 守備率.995 阻止率.380 打率.206 2本

宇佐見真吾 19試合 守備率.984 打率.350 4本

相川亮二  19試合 守備率1.000 ※引退

実松一成  11試合 守備率1.000 打率.000 0本 ※戦力外

 

<二軍>

田中貴也  66試合 守備率.990 打率.250 0本

河野元貴  51試合 守備率.988 打率.233 0本

松崎琢也  8試合 守備率.875 打率.286 2本

鬼屋敷正人 1試合 守備率1.000 打率.000 0本 ※戦力外

 

<一・二軍出場無し>

高山竜太朗 ※育成

 

<新人>

岸田行倫

大城卓也

広畑塁 ※育成

小山翔平 ※育成

今季はこのなかから、相川亮二選手が引退。実松一成選手と鬼屋敷正人選手が戦力外となりました。松崎琢也選手も自由契約となりましたが、育成で再契約の見通しです。その代わり、ドラフトで4人も捕手を獲得しています。

 

ドラフトで4人も獲得したのは、実松選手と鬼屋敷選手の戦力外が決まっていたからか? それとも4人も獲得したために戦力外となったのかはわかりませんが、とにかく穴埋めにはなったでしょう。

 

また、小林誠司選手は打撃はいまいちですが、盗塁阻止率はリーグ1位の数字を残し、守備率も優秀です。正捕手として見通しが立ったのかもしれません。そのために控え捕手の実松選手は戦力外となったのでしょうか。

 

日本ハムの捕手事情

一方で獲得する日本ハムの捕手事情はどうでしょうか。

 

日本ハム捕手事情

<一軍>

大野奨太  80試合 守備率.995 阻止率.098 打率.221 3本

清水優心  61試合 守備率.982 打率.198 1本

市川友也  56試合 守備率.991 打率.170 1本

黒羽根利規 19試合 守備率1.000 打率.276 0本

 

<二軍>

郡卓也  59試合 守備率.992 打率.183 2本

清水優心 30試合 守備率.975 打率.250 3本

大嶋匠  26試合 守備率.984 打率.273 3本

石川亮  24試合 守備率1.000 打率.273 2本

 

<新人>

獲得無し

 

日本ハムの正捕手は大野奨太選手と言えそうですが、FA移籍の噂もあります。また、盗塁阻止率が.098と低く、打率も.221と低いですね。

 

ベテランの控え捕手市川友也選手も、打率が.170と打撃に課題を残しています。他にもトレードで獲得した黒羽根利規選手はそれなりの成績を残していますが、まだ未知数。若手の清水優心選手も、21歳とまだ若くて頼りない部分はあります。

 

二軍でも郡卓也選手が59試合に出場していますが、まだ19歳。石川亮選手もまだ22歳です。

 

一方の実松一成選手は、36歳のベテランです。なんと32歳の市川友也選手や、30歳の黒羽根利規選手よりも歳上なのです。

 

つまり実松一成選手には、ベテランとしての頼りがいがある立場を求められているのではないでしょうか。

 

まとめ

巨人は捕手の大量獲得もあり、実松一成選手を戦力外に。

 

一方で日本ハム大野奨太選手がFA移籍濃厚で、しかも若手捕手が多い。若手投手を引っ張ったり、故障者が出た際に、頼りがいのあるベテラン捕手が欲しい状態なのではないでしょうか。

 

実松一成選手は長年巨人で三番手捕手を務めてきました。その経験が日本ハムでどう生かされるのか。注目したいですね。