職業野球を追いかけて

引退・戦力外・自由契約になったプロ野球選手を紹介したり、トレードやドラフトなどの各種データを掲載するブログです。

引退後に若くして死去-ジャスティン・ミラー

ミラー ジャスティン・ミラー Justin Mark Miller

1977年8月27日生まれ アメリカ出身

身長188cm 体重88kg  右投げ右打ち

ブルージェイズ千葉ロッテマリーンズ(2006年途中)-マーリンズジャイアンツ-ドジャース

 

NPB通算成績 12試合 0勝1敗0S 1H 11回2/3 防御率10.80

 

メジャーでは2002年に25試合登板(先発18試合)して9勝5敗、防御率5.54の成績を残した。しかし、その後は登板は減り、2006年途中にロッテ入団。

 

ロッテではリリーフとしての活躍が期待されたが、成績はさっぱり。NPB初登板のヤクルト戦でいきなりリグス本塁打を打たれると、その後も毎試合のごとく打ち込まれ、たまに抑えた試合があったかと思えば、次の試合では打たれるというのを繰り返した。

 

動画で見るとわかるが、明らかに下半身を使えておらず、上半身だけで投げているようなフォーム。これでは日本では厳しいと思わされた。さらに制球も悪く、11回2/3を投げて与四球10。イニングと同数の11奪三振を記録したとは言え、活躍は難しい。結局オフの10月5日に自由契約となった。

 

しかし、マーリンズへと移った翌2007年にまさかの活躍。62試合に登板して、5勝0敗、0セーブ、17ホールド、防御率3.65の好成績を残した。いったい何があったんだと思うような変身ぶりで、日本時代を知るファンを驚愕させた。

 

さらに2008年も46試合で防御率4.24、2009年も44試合で防御率3.18と中継ぎで試合に登板し続けた。ただ、長く活躍を続けるのは難しかったのか、ドジャースに移籍した2010年は19試合に留まり、その後はメジャー登板なし。

 

その後の消息はわからなかったが、2013年に驚くニュースが飛び込んできた。6月26日に、ミラーがフロリダで遺体となって発見されたのだという。死因などの詳細は不明だが、いったい何があったのか。

 

日本で活躍したとは言い難かったが、日本時代を知るファンからは追悼の声が聞こえた。享年35歳だった。

 

 

140キロ台前半〜140キロ台中盤のストレート、120キロ台前半のスライダー、120キロ台前半のフォークを投げた。