職業野球を追いかけて

引退・戦力外・自由契約になったプロ野球選手を紹介したり、トレードやドラフトなどの各種データを掲載するブログです。

真面目外国人-マーシャル・ブラント

マーシャル・ブラント Marshall Brant
1955年9月17日生まれ カリフォルニア州出身
身長:193cm 体重:96kg
右投げ右打ち サンタローザ短大-ヤンキース-アスレチックス-日本ハム(1984~1985) 

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日本ハム入団前は3A通算で115ホーマー、421打点の成績を残した選手で、前年に退団したソレイタの後釜として大いに期待されていた。
前年に.320 11本74打点を記録した同僚のクルーズの年俸が推定3000万円なのに対し、ブラントは3300万円だったことを見ても、その期待の高さがわかる。

性格も真面目で、酒とタバコはもちろん、コーヒーですら飲まないという徹底ぶり。
「監督のためならなんでもやる」とキャンプ時に公言し、首脳陣を喜ばせた。

ところが、開幕してみると打率は2割前半をウロウロ。
速球には強いが変化球に脆かったようで、それが打率の低さに繋がったか。

守備もいいとはいえなかったようで、2年目の出場は全てDH。
足も遅かったのか、盗塁もゼロ。 

2年目の成績も1年目よりは悪くなかったが、シーズンオフにパターソン、クルーズと一緒に退団。
変化球に対応できなかったのが残念だった。


※参考文献 『週刊ベースボール