職業野球を追いかけて

引退・戦力外・自由契約になったプロ野球選手を紹介したり、トレードやドラフトなどの各種データを掲載するブログです。

プロ11年目にようやく開花-高山久

高山 久 たかやま・ひさし
1981年11月16日生まれ 熊本県出身
身長:177cm 体重:85kg
右投げ右打ち 九州学院高校-西武(2000~2013)-阪神(2013~2014)
20170430223631

 

1999年ドラフト1位で西武に入団した選手。
入団前はセカンドだったが、外野手に転向。
背番号1をもらうほどに期待されていた。

2年目の2001年にはいきなり.261 4本を打つ活躍を見せる。
大砲として期待されたが、その後は伸び悩み。
06年に自己最多となる55試合に出場するが、また出場数は減ってしまう。

伸び悩み続け、自由契約も見えてきた11年目の2010年にようやく覚醒。
開幕戦に9番で出場すると、その後116試合に出場する活躍を見せた。
ここまで試合に出られた理由は、左投手に強いということだろう。
対左打率.390と驚異的な数字を残していた。

だが、その後はまたしても打撃不振。
元の高山に戻ってしまい、2013年5月には川崎雄介とのトレードで阪神に移籍。
16打数で2本のホームランを放つなど、長打力を見せたが、2014年は一軍出場無し。
オフに自由契約となった。

2011年は不調もさることながら、熊代、秋山らの台頭も痛かったか。
11年目での活躍はあまりにも遅すぎた。


※参考文献 『世界野球選手名鑑2011』(2011)白夜書房