職業野球を追いかけて

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ヤクルト・大松尚逸から見る、サヨナラ本塁打記録

少し前の話だが、大松尚逸が7月26日の中日戦で代打サヨナラ本塁打を放った。

大松の代打サヨナラ本塁打は5月9日に放って以来、2本目。しかも今回は10点差大逆転を締めくくる、価値ある一発だった。

この大松の記録を見てみたい。 

 

サヨナラ本塁打記録

 シーズンサヨナラ本塁打の日本記録は、ジャック・ハウエル(ヤクルト→巨人)が1993年に達成した5本。2位は、王貞治若松勉ら15人が達成している3本だ。現役選手では、松井稼頭央、亀井、坂本勇人松田宣浩が記録している。

 もしあと1本サヨナラ本塁打を放つことができれば、2位タイの記録を樹立することになる。しかし、スタメン出場がメインの彼らと違い、大松は代打起用がメインの選手。ハンデは大きい。

 一方でシーズン代打サヨナラ本塁打の記録はどうだろうか。

名前 年度 本数 備考
樋笠一夫 1956年 2本
若松勉 1977年 2本 2日連続
豊田泰光 1968年 2本 2日連続
大松尚逸 2017年 2本

 シーズン代打サヨナラ本塁打の記録は、樋笠一夫、若松勉豊田泰光の3人が持つ2本。実は大松はこの記録に並んでいる。

 しかも、大松はまだシーズン途中。あと1本サヨナラ本塁打を放つと、NPB新記録を樹立することになる。

 鵜久森淳志の代打サヨナラ満塁本塁打に、荒木貴裕のサヨナラ満塁本塁打。劇的な本塁打が飛び出す今季のヤクルト。もしかすると、大松がさらに大きな一発を見せてくれるかもしれない。